インタビューさせてもらった方は現在までで19人です。
なお、各講座により評判は若干異なりますので、お目当ての講座がある方は、個別記事を参照してくださると、より参考になるかと思います。
注意:通勤講座はSTUDYing(スタディング)に名称が変わりました。
運営会社や講座内容などには変更がありません。
(五十音順、今後随時アップデート予定です。)
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STUDYing(旧通勤講座)の口コミ評判からわかる特徴
紙に向かってペンを動かす旧来型の学習から脱却し、いつも手に持っているスマホで気軽に勉強を繰り返すことで、圧倒的に記憶の定着率を高め、合格に近づけると評判のこの講座。
忙しいサラリーマンや主婦であっても、隙間時間を利用して学習を進め、難関資格に合格できるように様々な工夫がされています。
また、徹底的なコスト削減によって、大手資格予備校の5分の1程度の価格で学習ができるのもポイントです。
STUDYing(旧:通勤講座)のメリットまとめ
- 隙間時間で学習ができるので、学習ハードルが下がる
- 進捗管理が全自動で行えるのでモチベーションが上がる
- スマホやパソコンから動画でインプットとアウトプットできる
- 動画授業でありながら、大手予備校より圧倒的に安い
STUDYing(旧:通勤講座)のデメリットまとめ
- 紙媒体が見やすいという人はオプションで購入が必要
- 質問サポートに対応していない
- 知名度がまだあまりない
STUDYing(旧通勤講座)は、株式会社KIYOラーニングが運営する講座です。
旧社名が「通勤講座」であったことからもわかるように「通勤しながらでも学べる」というのがコンセプト。
忙しい社会人でも、通勤電車などの隙間時間で勉強して合格することができるように
- インプットからアウトプットまで、すべてがスマホやタブレット、PCで完結する
というのが、一番の特徴です。
(ただし、講座によっては冊子のオプションが購入可能です。)
基本的には、スマホやPC・タブレットで動画授業を受けて、スマホやPC・タブレット上で問題演習を行います。
5分勉強してしまえば、30分や1時間勉強を続けることは容易なのに、その最初の5分が難しい。
それが、机にも向かわずスマホのボタンをピッと押すだけで学習が開始できるとしたら、その最初の学習のハードルが圧倒的に乗り越えやすくなる→結果、学習時間が長くなる→合格が近づく。
これが、STUDYingを選ぶ最大のメリットだと受講生の皆さんが口を揃えておっしゃっています。
また、勉強をしてしばらく経った時、「自分が何をどれだけやってきたか」が目に見えて分かれば、それが自信にも繋がるし、これからの目標が立てやすくなると思いませんか?
スマホやパソコン上で全ての学習が完結するので、過去の全ての学習が記録され、分析され、図や表で視覚化されます。

これが、普通の通信講座や独学と違うところ。
大手予備校でも、こんなことはしてくれませんし、自分で記録を作ろうと思ったらそれだけで膨大な時間が必要になります。
ただし、様々なコストを削減することで圧倒的な低価格を実現していますので、質問サポートなどはありません。
今時はネット上(Yahoo!知恵袋など)で質問するとなんでも無料で分かりやすくこたえてもらえますので、こういうものを活用していきましょう。
【動画授業】の口コミ評判:STUDYing(旧通勤講座)
STUDYing(旧通勤講座)はスマホ・タブレット・PCで学習が進むことをウリにしているので、インプットもメインはビデオ・音声です。
- 1.5倍速や2倍速で授業の音声を聞けたので、効率が良かった。
- スマホですぐに勉強が始められるのが何より良かった。
- 雑談等なくて、できる限り短い時間に講座を凝縮させていたのが良かった。
- 要点が分かりやすく、広範な試験範囲をカバーしていた。
- インプット後、すぐチェックテストでアウトプットできたので知識が定着した。
フルタイムで働きながらの受験でしたので、通勤中やお昼ご飯中など、細切れで勉強できたのが良かったです。
「勉強をしなくちゃ…」と身構えると億劫になりますが、考えるよりも先にスマホのボタンを押す!
最初のハードルを越えたら、勉強を始めることはかなり楽になります。
STUDYing自体が隙間時間での勉強を売りにしているので、動画も一つ一つの単元が30分程度と短く、隙間時間でも「1単元やりきれる」というのも、良かったですね。
音声の倍速を変えることができたのがよかったです。
最初は通常の速度で聴き、内容を理解します。
内容が理解できると2倍速などにしても頭に入ります。逆に2倍速で頭に入らないということが理解できていないということです。
普段はテキストなども見ずに通勤電車の中で聞き流しにしていましたが、2倍速で聴いてもすんなり入ってこない場合は、スマホでテキストをしっかり確認しながら理解しようと努めました。
公式サイトで、メール登録だけ(氏名・住所不要)で講義動画の視聴はもちろん、様々なSTUDYingのシステムを試すことができるので、気になる方は試してみてください。
>>STUDYing(旧通勤講座)公式サイトで講義動画を確認する
【講師】の口コミ評判:STUDYing(旧通勤講座)
講師が自分に合わないと、信じて頑張りきれないし、辛いですよね。
STUDYingの良いところは動画で講義が受けられるところなので、そこが合わないと良さが激減してしまいます。
STUDYingの講師は概ね評判良好なのですが、とはいえ人間同士ですので、相性もあります。
HPで無料で動画の講義が視聴できるので、講師との相性は事前にしっかりと確認してくださいね。
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>>STUDYing(旧通勤講座)公式サイトで動画授業を受けてみる
【カリキュラム】の口コミ評判:STUDYing(旧:通勤講座)
- 基本講座:(ビデオ・音声)+(テキスト)
- 通勤問題集:(問題練習)
- 過去問解法講座:(ビデオ・音声)+(問題・解説)
- セレクト過去問集:(問題練習)
- 記述式解法講座:(ビデオ・音声)+(問題・解答)
- 記述式対策問題集:(問題・解説)
となっていて、インプット→アウトプット→インプットと繰り返すことで、知識を定着していきます。
また、学習を進めていく助けとして、
- 学習フロー:ガイドに従うだけで、最適な順番で学べるシステム
- 学習レポート:通勤講座で学習した時間や進捗状況を自動集計し、グラフと数値で可視化するシステム
- 受講生同士の交流の場
などがあります。
学習フローで、最適な学習計画が立てられる

どの資格を学習するにしても、まず最初の難関が「学習計画を立てること」ですね。
学習計画も立てずに闇雲に、例えば市販のテキストの1ページ目から学習を開始しても、大抵の場合は最後まで学習を進めることができずに、試験当日を迎えてしまいます。
しかし、初めて受ける試験で計画を立てるのは難しい。
それを、学習フローがクリアにしてくれます。
独学だと学習計画を立てるのが難しいですし、本当にこれでいいのかな?間に合うのかな?と不安な気持ちのまま時間が進んでしまいます。
最初に「この通りに勉強すれば良い」と明確に示してもらえることで、迷いなく学習を進めることができました。
学習レポート機能で学習内容が自動で数値化される
(画像:公式HPより)
STUDYingでは、すべでの学習をスマホやPCなどのデバイス上で行いますが、その学習時間や進捗状況は自動的に集計され、わかりやすいグラフと数値で表示されます。
また、日付別に、何をどれぐらい学習したかという学習履歴を表示することができます。
他の受験生がどんなことを間違えているのか、他の受験生に比べて自分の進捗はどうか、ということも視覚で分かりますし、自分の強みや弱み、今後何を強化して勉強するべきかということも、一目瞭然です。
STUDYingのこういう機能は体験してみたほうが、良さがわかりやすいです。
メールアドレスだけで、氏名や住所の入力も不要で無料で問題を解いて、レポート機能を使ってみることができますので、使ってみなくちゃ損ですよ…
【テキスト】の口コミ評判:STUDYing(旧通勤講座)
STUDYingでは、テキストもオンラインとなっており、紙媒体ではありません。
インプットのメインもビデオ/音声講座ですが、その内容をベースに、
- 重要度
- 過去問
- 試験対策に役立つ補足情報
を加えたテキストを、オンラインで見ることができます。

(画像:公式HPより)
- ビデオ/音声講座でインプット
- 問題演習
- じっくり復習をするためにテキストを利用する
というやり方がおすすめとのことです。
ただ、「どうしても画面で見るのは頭に入らない!紙のテキストが良い!!」という方も一部いらっしゃいました。
中小企業診断士講座や行政書士講座など、一部の講座ではオプションで、製本したテキストや学習マップを購入することも可能です。
(画像:公式HPより)
私は紙媒体でないと、なんとなく頭に入ってきにくい感じがしたので、自分でプリントアウトして使おうとしました。
でも、インク代や紙代がかなりかさんでしまって…
これなら、最初からオプションの冊子を購入してもあまり買わないなというのが実感ですので、画面上のテキストよりも、書き込みとかしたいと思う方は、最初からオプション購入することを強くおすすめします。
私は、スマホなどで学習をすることで「勉強をしているように見えない」のがすごく気に入っていました。
電車で勉強するにも、テキストを広げるのはなんとなく恥ずかしいし、混んでると迷惑ですし。
せっかく隙間時間で勉強するので、荷物を増やさなくて済むのも良いポイントです!
>>STUDYing(旧通勤講座)のHPでテキストをチェックしてみる
【費用】の口コミ評判:STUDYing(旧通勤講座)
通信講座はどの会社も大手予備校などに比べるとかなりリーズナブルですが、通信講座の学校の中でも、圧倒的に低価格なのが、このSTUDYingです。
受講料は大手の約5分の1と低コスト。
STUDYing(旧通勤講座)は、
- 教室の維持費
- 講師陣を雇うことによる人件費
- テレビ広告などによる宣伝費
をなくすことにより、大手と比べると圧倒的な低価格になっていることをウリにしています。
また、通信講座には質問フォロー制度などがあることが多いのですが、STUDYingには質問対応がありません。(ただし、中小企業診断士講座では、診断士資格所持者に学習に関するフォローアップをしてもらえます。)
その分、他社より価格が抑えられています。
「疑問も、ネットで調べれば解決するから、全く必要なかった」
という意見が多かったです。
私も最初は「通信講座は独学と違って質問に答えてもらえるのがメリットなのにな…」という気持ちがありました。
ですが、講義で細かく教えてもらえるので、実際には疑問が湧くことはほぼなく、疑問が湧いた時もネットで調べたらすぐに解決しました。
よっぽど独学が苦手な人ならともかく、質問を利用することって滅多にないと思いますので、その分安さを取るのも一つの選択かな?と私は思いました。
再受講や最初から2年を狙う場合の費用は安い?
STUDYingでは、一度で合格できなかった再受講者や、最初から数年計画での受講者のために、「更新版」を用意しています。
更新版では、今までの内容の講座を格安で引き続き利用できるのに加えて、次の年度用に更新した講座を受講することができます。
更新版はかなりリーズナブルですので、安心して続けることができますよ。
>>STUDYingの公式サイトで現在の価格をチェックしてみる。
こういう人は、STUDYing(旧:通勤講座)は向いていない
質問は絶対したいという人
これは今までなんども出ましたが、とにかく勉強中に疑問が出たら嫌だ、誰かに聞きたいという方には向いていません。
今時、ネットなどで調べられるから問題ないというのが合格者の共通意見ではありますが、それでも嫌だと少しでも思うなら、STUDYingは絶対に向いていません。
ここはスパッと別の方法で勉強しましょう。
当サイトで様々な通信講座を調べてきて最も人気があるのはフォーサイトです。
合格率・コスパ・満足度が圧倒的に高い(ただし中小企業診断士講座を除く)ので、中小企業診断士講座以外で質問サポート機能があるほうが良い方は、フォーサイトをチェックしてください。
中小企業診断士講座に関しては、フォーサイトはまだ開講仕立てであまりお勧めできません。
費用が安く、人気があるのは診断士ゼミナールのレボです。
>>レボ公式サイト
>>中小企業診断士のおすすめ講座ランキング記事はこちら
合格者がたくさん出ていて、実績に納得できないと嫌な人
「たくさんの人が合格している講座」というのは魅力的ですよね。
そういう意味では、大手の予備校にかなう講座はないと思います。
たくさんの受講生がいるので、合格率が高いかはわかりませんが、大手の「○○人合格!」のキャッチフレーズは魅力的ですし、実際に学ぶ講座を信頼できることは、モチベーションを維持する上で価値があることだと思います。
高い受講料を払ってでも合格したいという思いを持った仲間(競争相手)がいる環境も刺激になるでしょう。
なので、通学時間がかかることや、費用がかかることを厭わない方は、大手という選択肢も良いと思います。
ただし、大手予備校は効率よりも「内容が網羅的であること」を重視する傾向が強いです。
- 大手:100点合格を目指す
- 通信講座:合格ラインを効率的に目指す
という傾向があることは、頭に入れておいたら役に立つと思います。
メールアドレスの登録のみで、住所や名前も不要で、様々な機能を実際に試せるので、ぜひ使ってみてください。
…ここまでの長文をスマホやPC上で読み、すぐにでもお試し!とできる方は、STUDYing、とても向いていると思いますよ。